転職活動の面接において一般的に聞かれる内容をまとめてみました。
そして、この内容をもとに現在某企業(一部上場企業)で人事部採用の担当をしている知り合いに本音を聞いてみましたので必見!
参考にしてください。
自らの手で次のステージを掴み取りましょう!
よく質問される事例:この5項目は必須
自分も転職活動をしていた時期があります。とにかく外の世界を見て見たい!この思いで、年間7社×3年=21社、面接してもらいました。最後の方は面接が趣味になっていたような気が・・・。
ジャンルも様々で、インフラ業界・製薬会社・学校法人・IT系・メーカーなど。片っ端から受けていたような気がします。
当時は、転職サイト4社に登録し、様々な企業案件を紹介してもらいました。
転職サイト4社に登録した理由は、転職サイトによって強い業界・弱い業界があるからです。特におすすめなのは、有名な転職サイトには必ず登録することです。
あとは希望している業界に特化している転職サイトにも登録しておくのも忘れず実施してください。
自分の転職活動の目的は、①価値の確認(自分自身の) ②転職したらどのくらい年収が上がるのか ③自己成長です。
転職活動をしていると世の中の動きがわかるので非常に勉強になりました。
転職活動をしている時にも感じてましたが、だいたいどの企業も同じことを聞いてくるな~と。大抵の場合、下記の質問は確実にあります。
- 自己紹介・自己PR
- 転職理由について
- 志望動機について
- 活かせる経験・実績・スキルについて
- 逆質問
特に自己紹介・自己PRなどは雛形にキープして使い回していたりするのではないでしょうか。私もやってました。
どの質問・回答が一番重要?現役人事採用担当者の見解
知り合いの人事採用の方に聞いて見ました。
私
「正直、どの質問の回答を重視するの?」
採用担当
「状況によってだけど、第一印象と即戦力として活躍できるイメージができるか」
質問に対して答えになってない‼︎
採用担当
「まあ強いて言うなら③の志望動機と、④の経験の部分かな。ただし、過去のことを言うだけではなく、そこで何を学び、現状何ができて、将来こんな面白いことをやってみたい。こんな内容を端的に、生き生きとした真っ直ぐな目で言われたら印象は相当良い。」
ようやく答えを頂けました。
「第一印象」「即戦力としてのイメージ」を面接官に感じてもらう。これに尽きるみたいです。
第一印象は本人の服装・愛嬌・話し方で決まり、即戦力としてのイメージは①~⑤を総合的に判断してということになります。
要は、面接官に御社とカラーが同じですよ、こんな業務ができます、将来的に御社でこんな事業を考えていますよ、というイメージをいかに植え付けさせるかがポイントになります。