【必見】転職活動中の方を応援するブログ

転職活動をしている人に向けてのブログになります。少しでも後押しになったら幸いです。次のステージを自らの手で掴みましょう!

転職活動している人 必見!【面接で高得点を獲得する方法】

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転職活動は、基本的に筆記テストと面接があると思います。

この2項目の総合点で合否が出ますが、正直筆記テストが苦手で・・・。という方は面接で頑張るしかないです。

厳しい意見ですが、大体の企業は、高学歴・テストで高点数の人が内定をGETして行きます(昔ほどではありませんが)。

 

ちなみに私は、営業職で社内テストは「いつもギリギリ」・「TOEIC200点」・「誇れる資格なし」・「あがり症」という残念な営業マンですが、社内公募で合格し、人事部に異動することになりました。

採用枠が1名のところ、募集が20人以上。しかも、同じ部署の人も受けており、自分より遥かに優秀。だからこそ私は面接を頑張りました。筆記テストで悩んでいる人たちはぜひ参考にして頂きたいです。

 

 

企業(異動希望先)を徹底的に研究する

 企業研究するメリット

 この企業研究は大切です。これを怠った人は不合格になる確率は高いでしょう。現に過去に転職活動をしていた時、徹底的に企業研究をしていた企業は内定を頂けるケースが高かったです。一方、不勉強な状態で面接した企業は地獄を見ました。当たり前ですよね。でも今の業務が忙しく、研究する時間がなくて・・・。通用しません。

 

研究することで、まず自分自身が具体的にどの部分が貢献できるか・足りていないかがわかります。これをベースに面接に望んでください。面接官には好印象につながります。自己分析ができており、面接官と確実に会話のキャッチボールができます。

 

また、企業勉強を行うことで業界に詳しくなります。業界に詳しくなるという点が重要です。様々な業界の良い点・悪い点を自分なりに理解していると新しい発想につながります。そこを面接などで自分の考えということで話すと、更に好印象を持って頂けます。丸暗記の文章をただ単に感情なく話しても相手にバレてしまいます。

 

面接官のプロフィールチェック

 面接の相手が確定している場合は必ずプロフィール情報は知っておきましょう。些細な情報でも知っていれば有利です。相手の面接官の過去の実績・人脈などを知っていれば相手に好印象を持ってもらえるケースが多いと思います。特に面接官が過去に導入した案件(事例)をおさえておくと面接で盛り上がります。仮に個人情報まではわからないということでしたら、希望している部署の最新の取り組み・過去の取り組みは最低限おさえておくことをおすすめします。

 

単語で企業(業務内容)を理解する

まずは企業(異動希望先)を単語で理解しましょう。最初は、3語程度のキーワードを抽出すると良いと思います。経営理念・行動指針など一語一句暗記しても頭がクラクラするだけで意味がありません。時間の無駄です。経営理念を知ってますよ!と面接官にアピールしても、本質を捉えてないと面接では逆効果になります。はっきり言って、どの企業も経営理念等は良いことが書いてありますし、内容は似たり寄ったりです。

 

自分が一番意識しているは、「単語で理解する」ことです。全てのことを単語で極力まとめるという意識です。

 

例えば、○○企業(素材メーカー)だと①グローバル ②人々のQOL向上 ③創造性でまとめてみると大体が経営理念に近い内容になっていると思います。

単語でまとめることにより、様々な分野のことを、自分の中でイメージ化しやすくなり、組み合わせて考えられるようになります。

また、単語でまとめることにより自分の過去の経験・実績と同じところ、活用できるところが何となく見えてきます。それが新しい発想だったり・停滞していた状況から前進するきっかけになったりします。

 

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過去のことは詳しくは聞かれない。未来を語る。

 面接が中盤になると、面接官からあるキーワード質問を聞かれます。

 

「キャリアビジョンを教えてください」「弊社でどのようなことをやりたいですか?」

 

この質問が来たら勝負開始です。

面接官にもし私の事を採用(不採用)しなかったら、「後悔しますよ」と感じてくれるかです。

 

面接官は、基本的に過去の実績に関して参考程度に受け流しています。

重要なのは、「いかにしてその実績につなげたか」という過程の部分です。

 

①過去の実績紹介

②そこでの問題点・解決策・結果をアピール

③その経験を踏まえて、御社では○○をやっていきたいと考えています。

④その理由は、○○が課題・△△が発展していくと考えています。

⑤自分が携わることにより、1年後のビジョンは~、5年後には~ができればと考えています。

⑥最終的には、~までやっていきたいと考えています。

 

過去の実績は、未来のことを話すための材料になりますのでさらっと紹介する程度で問題ないと思います。

たまに過去の実績をだらだらと話す人もいると思いますが完全にNGです。

特に重要なのは実績ではなく、②以降の話になります。

特にオススメなのが、④・⑤の部分で事前に勉強した他業種の成功事例などを、自分の言葉で提案してみる逆質問もありだと思います。

ここでいかに面接官に納得(賛同)してもらえるか・ディスカッションできるかが勝負です。

筆記テストが苦手な人は、ここの部分で加点を取りに行きましょう。

 

暗記だけの言葉は伝わりません。だからこそ企業研究は徹底的に行い、自分の言葉に落とし込み、相手に問いかける。

面接官も人間です。相手がどれだけ本気か、勉強をして来たかを感じてくれればポイントアップです。

 

ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。

基本的なことしか書いてなかったと思いますが、この「基本的なこと」が大切です。

 

まとめ

・本気で希望している企業(異動先)なら徹底的に企業研究をするべきである。

・キーワードを単語で理解し、自分の過去の実績と組み合わせる。

・過去の実績は、未来のことを話すための材料でしかない。

・自分の言葉で話し込むのが重要。